オール電化の選び方|一般家庭と違う比較軸(給湯・暖房で差が出る)

オール電化の選び方|一般家庭と違う比較軸(給湯・暖房で差が出る)

オール電化は使用量が大きく、給湯・暖房の比率が高いので、一般家庭と同じ軸で比較するとズレやすい。見るべきは料金構造、時間帯の相性、解約条件、調整額。失敗しない判断手順を整理。

オール電化の選び方|一般家庭と違う軸

オール電化は、一般家庭と同じ感覚で電力会社を選ぶと失敗しやすいです。

理由はシンプルで、オール電化は

  • 使用量が大きい
  • 給湯・暖房の比率が高い

ため、料金差が増幅されるからです。

小さな差でも、年間で大きくなります。

結論:オール電化は「給湯・暖房がどの時間帯で動いているか」を起点に、料金構造(基本+従量+調整)で比較する。縛り・解約金が重い契約は避ける

一般家庭 オール電化 違いの核心
電気は生活家電中心 給湯・暖房が主役 消費が大きい部分が違う
単価差が微差になりやすい 単価差が増幅 使用量が大きいから
時間帯は二次的 時間帯の相性が重要 給湯が夜に寄ることが多い

ポイント:「夜が安い」だけで決めない。オール電化は昼の空調も強いので、時間帯プランの昼単価が高いと逆効果になります。

最初に把握:オール電化の電気代は“給湯・暖房”で決まる

オール電化で差が出るのは、生活家電よりも給湯・暖房です。

差が出る主役 理由
給湯(エコキュート等) 一回あたりの消費が大きい
暖房(冬) 稼働時間が長い
空調(夏) 昼の負荷が増える

結論:「どの時間帯に給湯・暖房が動くか」が分かると、プランの相性が読めます。

比較の順番①:縛り・解約金を最初に落とす(オール電化は動けないと痛い)

オール電化は使用量が大きいので、もし合わなかった時に動けないと損が膨らみます。

  • 最低利用期間(縛り)が重い
  • 解約金が発生しやすい

このタイプは、オール電化ほど相性で負けやすいので避けるのが安全です。

ポイント:オール電化は「合う会社に当てる」必要があります。動けない契約は最初に落とします。

比較の順番②:料金構造(基本+従量+調整)で土台を作る

オール電化は単価差が増幅されます。

だから、必ず料金構造で比較します。

  1. 基本料金(固定費)
  2. 従量料金(使った分)
  3. 調整額(燃料費調整など)

注意:従量単価だけ見て決めると、調整額で逆転することがあります。最後に調整額まで含めて整えます。

比較の順番③:時間帯プランは“給湯が夜に寄るか”で判断する

オール電化は給湯が夜に寄ることが多いので、時間帯プランが合うケースがあります。

ただし、昼の空調が重い家庭だと、時間帯プランの昼単価が高くて逆効果になることもあります。

向く 向かない
夜に給湯が寄り、昼の在宅が少ない 在宅が多く、昼の空調が重い

ポイント:時間帯プランは「夜が安い」ではなく「昼が高い」を先に疑うと失敗しません。

迷ったら:オール電化でも、まずランキングで候補を作る

オール電化は比較項目が増えるので、候補を広げすぎると迷いが増えます。

まずランキングで候補を作ってから、縛り・解約金→料金構造→時間帯の順に落としていくと最短で決まります。

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