電気代が二重請求に見える時|旧会社・新会社の切り分け確認順【乗り換え直後】

電気代が二重請求に見える時|旧会社・新会社の切り分け確認順【乗り換え直後】

電力会社の乗り換え後に「二重請求?」と感じる原因は、旧会社の最終確定分と新会社の開始分が同月に来るパターンが大半。請求期間・切替日・検針日を使った最短の確認手順を解説。

電気代が二重請求に見える時|旧会社・新会社の切り分け確認順

乗り換えの直後に、旧会社と新会社の両方から請求が来ると「え、二重請求…?」ってなります。

でも実際は、ほとんどが“同じ月に別期間の請求が並んだだけ”です。

このページでは、二重請求に見える典型パターンと、検針票(明細)だけで最短で切り分ける確認順をまとめます。

結論:二重請求かどうかは「期間が重なっているか」で決まる

二重請求の判定はシンプルです。

旧会社と新会社の請求対象期間が重なっているか?これだけです。

状態 どう見える 結論
旧:〜1/15、新:1/16〜 同じ月に2件請求 問題なし(期間が分かれている)
旧:〜1/20、新:1/10〜 期間が重複 要確認(重複して請求されている可能性)
ポイント:金額では判断しません。“いつからいつまで”が重なっているかだけ見ればOKです。

まず用意するもの(これがないと切り分けできない)

  • 旧会社の明細(紙 or マイページ)
  • 新会社の明細(紙 or マイページ)
  • 切替日(供給開始日)(申込完了メール or マイページ)

明細がまだ出ていない場合は、まずはマイページの「請求対象期間」表示を探してください。

最短の確認順(この順に見ると迷わない)

  1. 旧会社の請求対象期間を確認(例:12/16〜1/15)
  2. 新会社の請求対象期間を確認(例:1/16〜2/15)
  3. 切替日(供給開始日)が、その境目に一致しているか確認
  4. 期間が重なっていなければ二重請求ではないと判断
ここが一致していれば安心 意味
旧会社の終了日 ≒ 新会社の開始日 期間の切り替えが正常
切替日が境目付近 手続きの整合が取れている
ありがちな誤解:
「同じ月に2件の請求」=二重請求、ではありません。
“同じ期間に2件の請求”が二重請求です。

よくあるパターン別:見え方と中身

パターン①:旧会社の最終分が「遅れて」来た

旧会社は最終検針が終わってから請求確定するため、切替後に最終分が来ることがあります。

  • 見え方:切替後に旧会社から請求が来て焦る
  • 中身:切替前の期間の最終確定分

パターン②:新会社の初回請求が「日数長め」になった

締め日ズレで請求日数が長いと、初回が高く見えます。

  • 見え方:新会社が高い気がする
  • 中身:日数が長い(33〜36日分など)だけ

パターン③:支払い方法・請求タイミングがズレている

クレカや口座振替の締めで、引き落とし日が前後し、同時期に“2つ落ちた”ように見えることがあります。

  • 見え方:同じ週に2つ引き落とされた
  • 中身:請求期間は別(決済タイミングが近い)

期間が重なっていた場合:やるべきこと(落ち着いてOK)

もし「旧会社と新会社の請求期間が重なっている」ように見えたら、次の順で確認します。

  1. 重なっているのは請求対象期間か、決済日(引き落とし日)かを切り分ける
  2. 請求対象期間が重なるなら、旧・新の明細を並べて期間の重複部分を特定
  3. 新会社のマイページで供給開始日検針日を確認
  4. 不整合が残る場合のみ、旧・新どちらかに問い合わせ(その際は“期間”を伝える)
問い合わせが早く終わる伝え方:
「二重請求です!」ではなく、“請求対象期間が◯/◯〜◯/◯と◯/◯〜◯/◯で重なっています”と期間ベースで伝えると一発で通ります。

次の行動:候補を絞って“納得して選ぶ”

期間の切り分けができたら、あとは落ち着いて「自分に合う候補」を選ぶ段階です。

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