電気の初月が高い?|締め日ズレ・日割りの勘違いを一発で整理【乗り換え直後】

電気の初月が高い?|締め日ズレ・日割りの勘違いを一発で整理【乗り換え直後】

電力会社の乗り換え直後、初月だけ電気代が高く見える原因は「締め日ズレ」「請求日数の増加」「旧会社最終分との同月請求」がほとんど。検針票で見る場所と判断の順番を具体化。

電気の初月が高い?|締め日ズレ・日割りの勘違いを一発で整理

電力会社を切り替えた直後、「初月だけ高くない?」と感じることがあります。

これ、かなりの確率で“料金が上がった”のではなく、請求の区切り(締め日・検針日)のズレが原因です。

ここで慌てて再乗り換えすると、また同じズレを踏んで判断がブレます。

このページでは、初月が高く見える典型パターンを整理し、検針票(またはマイページ)で一発で判定する見方をまとめます。

結論:初月が高いのは「日数が長い」か「同月に請求が重なった」だけ

よくある状況 見え方 実際に起きていること
締め日(検針日)がズレた 初月だけ高い 請求対象期間がいつもより長い(例:35日分)
旧会社の最終分と新会社の開始分が同月に来た 二重請求っぽい 請求が2本立てになっただけ(期間が別)
生活が変わった(在宅増・暖房開始など) 乗り換えで高くなった気がする 使用量(kWh)が増えている
ポイント:初月の評価で見るべきは「金額」よりも、請求対象期間(何日分か)と使用量(kWh)です。

まず見る場所:検針票(マイページ)の3項目だけ

初月が高いかどうかで迷ったら、細かい計算よりも、まずこの3つを見てください。

  • ① 請求対象期間(○月○日〜○月○日)
  • ② 使用量(kWh)
  • ③ 供給開始日(切替日)(申込完了メール/マイページ)
ここが分かれば十分:
「いつからいつまでの電気代か」さえ切り分けられれば、初月の違和感はほぼ消えます。

パターン①:締め日ズレで“日数が長い”だけ

よくあるのが、いつも30日分くらいの請求が、乗り換え月だけ33〜36日分になっているケースです。

日数が長ければ、同じ生活でも金額は上がって見えます。

確認方法(見る順番)

  1. 請求対象期間の日数をざっくり把握する(いつもより長い?)
  2. 使用量(kWh)が日数に比例して増えていないか見る
見え方 よくある中身
初月だけ高い 日数が長い(締め日ズレ)+使用量もそれに伴って増える
初月だけ安い 日数が短い(切替が月途中で区切られた)
判断のコツ:初月が高いかどうかは、「1日あたり」「kWhあたり」で見た方がブレません(ただし厳密計算は不要です)。

パターン②:同じ月に請求が2つ来て“二重”に見える

乗り換えのタイミングによっては、同じ月に

  • 旧会社の最終確定分
  • 新会社の開始分

が届きます。金額だけ見ると「二重請求?」に見えますが、ほとんどは期間が違う請求が並んだだけです。

最短の切り分け(ここだけ確認)

確認項目 見る場所
旧会社の請求対象期間 旧会社の明細(マイページ/紙)
新会社の請求対象期間 新会社の明細(マイページ/紙)
切替日 申込完了メール/マイページ
チェックの結論:
2つの請求が同じ期間を二重にカバーしていないなら、ほぼ問題ありません。

パターン③:乗り換えと同時に生活が変わっている

初月が高い時、実は“乗り換え”ではなく、生活の変化が原因のことも多いです。

  • 在宅日数が増えた(在宅勤務)
  • 暖房・冷房を使い始めた
  • 家族が増えた/来客が多い
  • 家電(乾燥機・食洗機など)を導入した

この場合は、検針票の使用量(kWh)が素直に増えます

初月の正しい評価ルール:結論を急がない

乗り換えの効果は、初月だけで決めない方が安全です。

おすすめの見方 理由
最低2か月分で評価 締め日ズレの影響が薄れる
同じ季節の月で比較 冷暖房の影響を受けにくい
ここまでの整理で「初月の勘違い」かどうかは判定できます。
それでも高いなら、次は「二重請求に見える時」や「比較がズレる原因」を確認すると、原因がほぼ特定できます。

次の行動:候補を絞って“納得して選ぶ”

初月のブレを整理できたら、次は落ち着いて「自分に合う候補」を絞る段階です。

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