

電気の乗り換えで一番つまずきやすいのが、「入力」そのものではなく入力前の準備不足です。
フォームを開いてから探し始めると、ほぼ確実に迷います。結果、入力ミスや途中離脱につながりがち。
ここでは、申し込み前に揃えるべき情報を“必要最小限+ミス防止”の観点で整理します。
| カテゴリ | 必要なもの | どこで確認 | よくあるミス |
|---|---|---|---|
| ID系 | お客様番号/供給地点特定番号 | 検針票・請求書・Web明細 | 桁数違い/全角半角/コピペの空白 |
| 本人情報 | 契約名義/住所(部屋番号含む)/電話・メール | 現在の契約情報・本人情報 | 旧姓・表記ゆれ/マンション名省略 |
| 支払い | 口座 or クレジットカード | 通帳・キャッシュカード・カード | 名義不一致/カード期限切れ |
ポイント:「番号が分かれば申込みできる」と思われがちですが、実際は名義・住所表記で弾かれるケースも多いです。ここも一緒に整えておくと止まりません。
お客様番号は、今契約している電力会社が「誰の契約か」を判別するための番号です。
多くの会社で申込み時に必要になります(会社によって入力欄名は微妙に違います)。
| 見え方の例 | 注意点 |
|---|---|
| 「お客様番号」「契約番号」「ご契約番号」など | 似た名前が並ぶことがあるので、電気の契約に紐づく番号を選ぶ |
ミス回避:コピペする時は、末尾に空白が入っていないか確認してください。地味ですが、これが原因で弾かれることがあります。
供給地点特定番号は、電気を使う場所(供給地点)を特定するための番号です。
「引っ越していないのに契約名義だけ変えた」などのケースでも、場所のIDとして扱われます。
| よくある誤解 | 正しい理解 |
|---|---|
| お客様番号と同じようなもの | 場所の番号(住所に紐づく)。契約者とは別軸 |
| 分からなくても何とかなる | 会社によっては必須。分からないなら先に探す方が早い |
ここが大事:供給地点特定番号は「検針票に必ず書いてある」と思い込むと詰みます。書式や掲載場所がバラけるので、探し方の“当たり”を知っておくのが近道です。
番号が合っているのに通らない時、原因は名義・住所の表記ゆれが多いです。
実務のコツ:「自分の住所」ではなく、いまの契約が登録している住所表記に寄せるのが最短です。勝手に省略すると弾かれやすくなります。
支払い設定は会社ごとに違いますが、一般的にはクレジットカードの方が手続きがスムーズになりやすい傾向があります。
ただし、カードの名義不一致や期限切れがあると逆に止まるので、条件次第です。
| 支払い方法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| クレジットカード | 入力だけで完了しやすい | 期限切れ・利用停止・名義不一致 |
| 口座振替 | カードを使いたくない人向け | 金融機関の手続きで時間がかかることがある |
判断基準:「急いで切替したい」ならカード、「カードを使わない主義」なら口座。ただし、どちらも名義一致が基本条件です。
ここまで揃えば:申込みフォーム入力で止まる確率は一気に下がります。次は「番号が分からない時の探し方」を押さえると、ほぼ詰まりません。
都市ガスもセットで見直したい場合は、向く人・向かない人の条件を先に確認してから進めるとズレません。