

賃貸で電気を見直そうとして、意外と詰まりやすいのが名義です。
明細を見ると、自分の名前じゃない。
「これ、変えようとして大丈夫?」
結論から言うと、名義が違うこと自体は珍しくありません。
ただし、名義が違う状態でそのまま乗り換え申込みをすると、途中で止まることが多いです。
先にケース分けして、最短ルートで進めましょう。
| 名義パターン | 起きやすいこと | 最初にやること |
|---|---|---|
| 自分名義 | そのまま比較・申込みできる可能性が高い | 契約条件(縛り/解約金)を確認して比較へ |
| 大家/管理会社名義 | 個別切替できない or 名義変更が必要 | 契約形態(一括受電/子メーター)も含めて確認 |
| 前入居者名義 | 停止漏れの可能性。トラブルになりやすい | 管理会社へ即確認(契約の引継ぎ有無) |
ポイント:名義違いは「手続きの順番が違う」だけです。名義を整えてから比較・乗り換えに進むと、止まりません。
コツ:「請求が家賃と一緒」なら名義が大家/管理会社の可能性が高いです。個別契約かどうかも同時に疑うのが早いです。
このケースは、次のどちらかです。
| 可能性 | どういう状態? | 入居者が自由に切替できる? |
|---|---|---|
| 一括受電 | 建物でまとめて契約 | 難しいことが多い |
| 管理側が契約主体 | 契約は管理側、請求だけ入居者へ | 名義変更が必要になることがある |
最初にやること:「名義変更できるか」より、契約形態が何かを確認した方が早いです(個別契約じゃないと変更できません)。
前入居者名義が残っているように見える場合、放置するとややこしくなります。
ここは即確認:「入居者が変わったときの電気の扱い(名義切替の手続き)」を、管理会社に確認するのが最短です。
質問テンプレ:
「電気の契約名義が入居者名義ではないように見えます。この物件は電気が一括受電でしょうか?それとも部屋ごとの個別契約でしょうか。入居者が電力会社を変更できる物件か、名義は入居者へ変更できるかを教えてください。」
狙い:名義だけを聞くと回答が曖昧になりやすいので、一括受電/個別契約をセットで聞くと明確になります。
名義が自分になって個別契約OKなら、あとは「どれを選ぶか」です。
賃貸は引っ越しがあり得るので、比較はこの順番が安全です。
理由:単価が安くても、縛りや解約金で“動けない”と損に感じやすいからです。
都市ガスも含めたセットを検討する場合は、ガスが都市/プロパンで分岐します。電気側の名義・契約形態を固めてから、必要な人だけセットに進むと判断がズレません。