

同居・ルームシェアで揉めやすいのが、意外にも電気の名義です。
「誰の名義で契約するか」
「誰が払うか/どう割るか」
「途中で入れ替わったらどうするか」
ここが曖昧だと、後から揉めます。
逆に言うと、最初にルールを決めておけば、ほぼ揉めません。
| 決めること | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 契約名義 | 代表者(長く住む人) | 手続きが一本化される |
| 支払い方法 | クレカ/口座の一本化+精算 | 滞納・遅延を防げる |
| 割り方 | 定額 or ルール固定 | 毎月揉めない |
ポイント:毎月の精算が揉めるのは「公平」より「分かりやすさ」が足りない時です。最初に固定ルールを作るのが正解です。
名義に向くのは、基本このタイプです。
逆に、名義に向かないのはこのパターンです。
現実:名義は「得する人」ではなく、「責任が持てる人」に寄せた方がトラブルが減ります。
| 割り方 | 向くケース | 注意点 |
|---|---|---|
| ①定額割り(毎月固定) | 生活時間が近い | 季節で差が出ても割り切る |
| ②季節で2段階(夏/冬だけ上げる) | エアコン期に差が出る | 切替月を決めておく |
| ③代表が立替→月末精算 | 収入差がある/使用差が大きい | 精算の“期限”を決める |
おすすめ:一番揉めにくいのは「①定額割り」です。細かく公平にしようとすると、毎月の計算コストで疲れます。
電気代の差が出やすいのは、生活パターンがズレるケースです。
現実解:差が出る家は、定額割り+「特別に増える事情(在宅など)が出たら見直す」ルールが一番ラクです。
同居で最も揉めるのは、実は「途中退去」です。
先に決めるべきはここです。
| 決めること | ルール例 |
|---|---|
| 退去月の精算 | 日割り or 月単位(どちらか固定) |
| 名義変更のタイミング | 代表が抜けるなら、退去前に変更 |
| 支払いの締め | 請求確定後◯日以内に精算 |
ポイント:退去者が出るときは、「最後に払う範囲」を曖昧にしない。これだけで揉めにくくなります。
物件によっては、電気契約が個別に自由ではないケースがあります。
この場合、名義を変えたり乗り換えたりが想定どおり進みません。
確認テンプレ:
「同居予定で、電気の契約は入居者が個別にできますか?一括受電や子メーターなど、管理会社経由の契約形態でしょうか?」
同居は「比較で得する」より、まず「揉めない」が最優先です。
それでも見直すなら、比較はこの順で見ます。
都市ガスセットは都市ガスが使える家庭向けです。同居は環境が変わりやすいので、まず電気側を安定させ、必要な人だけセットを検討すると判断がズレません。